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煮込みと楽しみたいスペインの赤ワイン


クリーンな赤紫色。チョコレートや黒系果実、バニラの香り。ふくよかな果実味に柔らかいタンニンが溶け込んでいて、余韻長いワイン。 お肉料理、お米料理はもちろんのこと、シチューなどの煮込み料理と相性が良い。また、グリルしたお肉ともよく合います。


ワイン名:ラ・ボスカナ・ティント

ワイナリー名:コステルス・デル・シオ

生産国:スペイン

産地:カタルーニャ

葡萄品種:テンプラニーリョ60%、ガルナッチャ30%、シラー10%


カタルーニャ州、 フランス国境ほど近くに位置する DO コステルス ・ デル ・ セグレ。 その 8 つのサブゾーンのうちの 1 つ、 Artesa に位置する家族経営のワイナリーです。 バルセロナ市長を務めたフアン ・ デ ・ ポルシオレス氏が、 この地の農園 700 ヘクタールを購入したのは、 引退後の 1992 年のこと。 1998 年より、 長年の夢であったワインづくりを始めました。 農園の 30%は森となっており、 中央にはワ イナリー名の由来となった 「シオ川」 が流れ、 時折野生の豚の姿も見られます。 オリーブや穀物、 野菜も栽培しており、 ぶどう畑は約 80 ヘクタール。 絵本のように美しい農園の完璧な生態系バランスの中で、 オーガニック栽培で育てられた ぶどうには、 生命力がみなぎっています。 現在のオーナーは、 創業者の孫にあたるフアン ・ ポルシオレス ・ ブイショ氏。 ワイン醸造学の名門中の名門、 タラゴナ 大学の醸造科で学んだ後、 ワイナリーを継承しました。 醸造をおこなうのは、 彼らが全幅の信頼をおくマリア・メンドーサ・ ラファレス。 しなやかさと上品さの加わったバランスのよいワインをつくりだしています。

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