
柔らかくて優しい味わい。赤ワインが苦手な人にも、これなら美味しく飲めると大好評。
全オーナーのギドさんが、ブラインドテイスティングコンテストの優勝者であることから、香りをかぐ姿をデザインしたラベルが印象的。
シャトー・マンスノーブルは、南仏コルビエールの地区の最北端、ミネルヴォワとの境界に位置している。粘土石灰質土壌。ギドさんは自分のテイスティング能力をいかせるアッサンブラージュ(ブレンド)をするワインを造りたかった。そして、大のボルドーファンでもあった。ボルドー品種のカベルネとメルローを北向き斜面に植えた。酸をワインに残すためだ。
ギドさん曰く『カベルネ・ソーヴィニョンが本当はボルドーでは完璧に熟すのは難しいんだ。でもここの南の太陽では熟し過ぎて酸が欠けてしまう。だから北斜面だと酸も残って丁度よく理想的に熟すんだ。』
素晴らしく柔らかくて、タンニンも細かくスイスイはいってしまうボルドータイプのワイン。
ワイン名:ルネ
生産地:フランス ラングドック地方
品種 : カベルネ・ソーヴィニオン50% メルロ50%
生産者 : シャトー・マンスノーブル