ムリニエのワイン造り - シーラーの名手

最終更新: 9月15日


ムリニエ家は、代々ラングドックのサン・シニアン村でブドウ栽培を行ってきた。先代は、一時期ローヌ地方に住み、「コート・ロティ」など、シラー主体のワインに魅せられた。


サン・シニアン村に戻ってから、似たような条件の土地を探し、1980年、当時まだ岩だらけの斜面だったところにサン・シニアン村で初めてとなるシラーを植えた。


当時は川沿いの低地の畑で量産している農家が多く、作業がしにくい山の上の岩だらけの斜面でブドウを栽培するのは、難しいと言われていた。


1株に6つだけ芽を残し、驚異の低収穫量で見事な凝縮度を実現。

毎年冬には、酸素を送り込み、微生物の活性化を助けるため、また除草のために畑を耕している。施肥は必要に応じて植物原料の有機肥料のみ使用し、極力農薬を使わないリュット・レゾネを実践している。



1993年からワイン造りを始めた。醸造元ビン詰めを、サン・シニアン村で初めて実現した。今や世界中から評価される蔵元となり、地元でもヒーロー的存在となっている。






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